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心理カウンセラーの役立つ心理コラム に参加中!
みなさま、こんにちは


今日から、お盆休みの方もいると思います
少しでも、普段の疲れをいやせる時間になりますように


今日は。。。。前回の、悪いモノなんてない!の第二弾にしてみました



よく、カウンセリングをしていると

クライアントさんから、「特に何も変わってないんですけど」と

恥ずかしそうに言われることがあるんです




何も変わってないってことは悪くなってないってことだからよかったですねって
お話をすると、決まってクライアントさんは、唖然とされます・・・。


「え?変わらないっていいことなんですか?」


この人、何言ってるの?って感じのリアクションです


私も、クライアント時代は、そう思ってたのでよくわかるし
私も、当時お世話になってたカウンセラーに同じようなことを言われて
けむに巻かれたように感じたことあるからわかります


でも、カウンセラーの立場になると、本当に
何も変わってない事って凄い事なんだって気づいて欲しくて、
よかったねって言っちゃうんですよね


クライアントさんの中には、カウンセリングを使ってみようって思うまでに

すっごく、時間がかかって、やっと利用したってこと多いと思うんですよね

問題には気づいていたけど、直視したくなくて端っこに置いといて
どうしようもなくなって、重い腰を上げたとか・・・・
(私も、そんなだったコトあります

すごく長い時間置いといたのに、そこから動くことって凄い事ですよね?

まず、そこが大きな変化なわけです・・・・。

その変化まで、どれほどの時間がかかりましたか?


まず、動いたって変化には、気づいてなくて

もっと、変化があると思ってるから、何も変わってないんですけど・・・って

変わってないことを恥ずかしそうにお話しされますが・・・・


実は・・・・今までずっと動かずいたことを、動いた=すごい変化です


そのすごい変化の後、何も変わらないって、


めっちゃ凄い事だと思いませんか?



変化しないことも、実は変化してるって言いきれるんじゃないかな?って私は思うんですよね



変わらないことも凄い事・・・・。


悪いことが起きないで、現状が維持できてるって

その進み方は間違ってませんよ・・・

だから、ぼちぼち進んでいきましょうね・・・って合図なのかもしれません


変わったから、すごいってことはないんです


逆にいろいろな行動をしつつも、波風立てずにいられることの方が私はすごいと思います。



あまりに変化がなくて、モチベーションが下がったらご連絡ください


そんなあなたを応援します




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